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新日本フィルハーモニー交響楽団 | 2017年1月 | ニューイヤー・コンサート

原田慶太楼

2014年12月に新日本フィルを指揮して衝撃の日本デビューを飾り、2015年9月からアメリカのメジャー、シンシナティ交響楽団とシンシナティ・ポップス・オーケストラのアソシエイト・コンダクターという重要なポジションに就任する30歳の逸材。今後世界的な活躍が期待される注目の若手指揮者。

2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、2013年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、2014年・2015年・2016年米国ショルティ財団キャリア支援賞を連続受賞。

現在の活動拠点であるアメリカでは、すでにアリゾナ・オペラのアソシエイト・コンダクター(2008年~)とリッチモンド交響楽団のアソシエイト・コンダクターおよび同ユースオーケストラ音楽監督(2014年~)、アメリカで最も古い伝統を持つフェニックス・ユース・シンフォニー音楽監督、シエラ・ビスタ交響楽団首席客演指揮者、ツーソン交響楽団「TSOロック・ザ・FOX」首席客演指揮者などを務め、オペラやオーケストラ公演に活躍中。アリゾナ・オペラでは2015年4月にドニゼッティ「連隊の娘」(5公演)を指揮、2016年1月にはビゼー「カルメン」(5公演)の指揮が決まっている。

1985年東京生まれ。世田谷区セント・メリーズ・インターナショナル・スクールから17歳で単身渡米。インターラーケン芸術高校音楽科において、指揮を東京佼成ウインドオーケストラ桂冠指揮者フレデリック・フェネルに師事。18歳で全米ラジオ番組「フロム・ザ・トップ」に出演。20歳でジョージア州メーコン交響楽団アシスタント・コンダクターに就任。また、その活動と並行して、青少年の音楽活動の場が無かったメーコン市に青少年オーケス トラを自ら創設し音楽監督に就任。創設期の2年間に同楽団の演奏レベルを飛躍的に向上させただけでなく、経営面においてもオーケストラの運営を安定させることに成功した。

指揮法をロシアのサンクトペテルブルクで学び、2006年21歳のときにモスクワ交響楽団を指揮してデビュー。2011年ノースカロライナ・オペラにおけるブリテン「ねじの回転」でオペラ・デビュー。

2009年夏、ロリン・マゼール主催の音楽祭「キャッソルトン・フェスティバル」にマゼール氏本人の招待を受けて参加。1ヶ月にわたりブリテン作曲「ねじの回転」など4曲のオペラを通じてマゼール氏の薫陶を受けた後、同音楽祭の最終日に行われたガラ・コンサートで「カルメン」をはじめとするオペラ・アリアを指揮して満場の聴衆から絶賛された。

2010年夏には音楽監督ジェームズ・レヴァインの招聘を受けて伝統あるタングルウッド音楽祭に参加し、クリストフ・フォン・ドホナーニが指揮するR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」のアシスタントとして千秋楽公演を成功に導いた。翌2011年には芸術監督ファビオ・ルイジの招聘によりパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)にも参加。これまでに、ロバート・スパノ、マイケル・ティルソン・トーマス、オリバー・ナッセン、ヘルベルト・ブロムシュテット、ステファン・アズベリーなどにも師事。

このほかにも、青少年オーケストラを通して未来の音楽家達の教育、オーケストラとロックバンドを合体させたプログラム、また写真家としても、幅広いジャンルで活躍を続けている。

(2015年4月現在)